2015年4月29日水曜日

【幕末史】



これは面白かった!

反薩長派の私にはとても勉強になりました。

『明治維新』とは、1968年の薩長によるクーデター(暴力革命)だと言い切るあたりは
「その通り!!」と思わず手を叩きました。

薩長のめちゃくちゃな論理で朝敵にさせられて
やらなくていい戊辰戦争を仕掛けられて、
負けてしまった奥羽越列藩同盟。
その南部藩士の子孫としては
もっとこのような視点からの「事実」を
「史実」として伝えてもらいたいものです。

【Paul McCartney  Live in Japan】

 
ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015
 

東京ビックサイト MEDTEC から駆けつけました。

4月23日 19:00(30分遅れた)
東京ドーム 5.万人
 
 
 
夢のような2時間40分
 
 
まさか、 Let It Be を生で聴ける日がくるとは思いませんでした。
ギターを覚えかけの中学生の頃・・・
ピアノを弾ける友人が羨ましかったことを思い出しました。
 
 
 
【本編セットリスト】

1. Magical Mystery Tour
2. Save Us
3. Can’t Buy Me Love
4. Jet

5. Let Me Roll It

6. Paperback Writer

7. My Valentine
8. Nineteen Hundred and Eighty-Five
9. The Long and Winding Road
10. Maybe I’m Amazed

11. I’ve Just Seen a Face
12. We Can Work It Out

13. Another Day
< Martin D28 Acoustic Guitar>
14. Hope For The Future
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today

18. New
19. Queenie Eye
20. Lady Madonna
< Martin D28 Acoustic Guitar>
21. All Together Now

22. Lovely Rita
< Martin D28 Acoustic Guitar>
23. Eleanor Rigby

24. Being for the Benefit of Mr. Kite!

25. Something

26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band on the Run
28. Back in the U.S.S.R.

29. Let It Be
30. Live and Let Die

31. Hey Jude
Encore:

32. Day Tripper
33. Hi Hi Hi
34. I Saw Her Standing There
Encore 2:

35. Yesterday

36. Helter Skelter

37. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

2015年4月25日土曜日

【セラピスト】

 

                 『セラピスト』最相葉月(さいしょう はづき)

昨年10月、TA心理カウンセラー講座の初回で
下平久美子教授から紹介された書簡。
すぐ購入したのだが、半分ほど読んだところで挫折。

半年に及んだ月に2日の講座も終了し
目出度く心理カウンセラーの資格も取得できたので
最近、また読み始めている。

「絶対音感」や「星新一」などで知られるノンフィクションライター、
最相葉月さんの7年ぶりの書き下ろし。

日本における心理学やカウンセリングが生まれた背景や
作者自らクライエント(患者)となり、
絵画・箱庭療法などを通して心の病と向き合った
とても興味深い内容になっている。

交流分析協会の講演録の中に
「契約のない治療はセラピスト(therapist )の
theを取って rapist(強姦者)である」との印象的な一節があった。

思い出したのがテキストの中での
クロスマン(Crossman,1966)が提唱した、カウンセラーに必要な適正(3つのP)だ。。

「Permission パーミッション」許可、承認されていること
「Protection プロテクション」保護する能力を持つこと
「Potency ポテンシー」カウンセリングを適正に行う能力を持つこと


クライエントの心の内部と向き合うカウンセラーには
クライエント本来の姿への心からの尊敬が必要なのである。
                          (TA心理カウンセラーテキスト より)








MEDTEC. JAPAN 2015

 
 東京ビックサイトで22~24日で開催されました。
21日の搬入から24日の撤収まで
しっかりと仕事をさせて頂きました。


岩手県ブースは6社の参加


御向かいでは「ホビー展」。
おばさんたちが、開催前から長蛇の列です。


医療関連の展示会なので
このような「装着型・介護用パワーアシストスーツ」を
体験できるブースは人気がありました。


撤収・・・今回は最短の40分で完了。
ハヤセのK統括の援助のおかげです。

 
一番の収穫・・・足裏のマッサージ用ゴルフボール。
新橋の定宿近くの中古ゴルフ店にて購入。
とにかく、コンクリートの上で立ちっぱなしなので
足裏がいつも疲れるのです。

隣のブースにもお裾分けしました。

2015年4月18日土曜日

【どうせ死ぬのになぜ生きるのか】


【どうせ死ぬのになぜ生きるのか】名越康文

誰でも、ふと、時々、こんなことを考えてしまうことがあるのではないだろうか・・・。

名越氏の『驚く力』を少し読んで、他の著書を調べてみたら
こちらのタイトルに何となく惹かれて翌日に追加購入。
現在はこちらを先に読んでいる。

まだ1/2までしか読み進んでいないが
「仏教」の「行」の話になってきた・・・・。

「行」と言えば私のアレルギー・・・
昨年、本格デビューして現在は3種類の薬のお世話になっている。

元来の「薬嫌い」で「血圧」「コレステロール」の薬を処方された時期もあったが
途中から飲まなくなって、今ではドクターが進めても断っている。

そういえば骨折の際もドクターが「痛み止めはどうしますか?」と聞いてきたが
「要りません!」ときっぱりと断った(笑)・・・おかげで痛くて一晩寝れなかったが・・・。

写真はアレルギーの薬
・タリオンOD10mg(一般薬・フェキソフェナジンは全く効かなかった)
・リノコートパウダースプレー(なんとなく・・・効果があるみたいな・・)
・フルメトロン点眼液(これも効果の実感はない)

花粉も飛ばない真冬も酷い状態だった。
出張先のホテルでティッシュを1箱使い切り
追加で頼んで、もらってばかりいたが
きっと何かと勘違いしていただろうな・・・・。

昨年の秋に耳鼻科で調べてもらったが、
杉花粉やハウスダストでもなかった。

ということは・・・
やっぱり「女性アレルギー」に間違いない。



2015年4月17日金曜日

【なぜ、わかっていても実行できないのか】



『なぜ、わかっていても実行できないのか』Jeffrey Pfeffer & Robert I.Sutton
                           長谷川喜一郎=監訳  菅田絢子=訳

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

カイゼン担当のI顧問から紹介されて読みはじめたのですが
難しいので、正直なかなか先に進まずに、他の本に浮気しながら
チマチマ読んでいます。

原題は[The Knowing-Doing Gap]知識と行動のギャップ。
2000年に「変われる会社、変われない会社」、05年に「実行力不全」として
刊行された内容を新たに改題、修正し1冊にしたものらしいです。

『なぜ、わかっていても実行できないのか』・・・・・・・
副題に「知識を行動に変えるマネジメント」となければ
心理学オタクの私などが間違って買ってしまいそうなタイトルです。

『なぜ、わかっていてもブログを更新できないのか』

3か月ぶりの更新でした。