2011年1月26日水曜日

【未来図書館】

 NPO法人・未来図書館からの協力依頼で
25日、花巻中学校に「出前授業」に出向いてきました。
副会長を努めさせて頂いてる「花巻・夢企業家塾」の18名のメンバーや
その他の協力者、総勢22名の方々と楽しい時間を過ごしてきました。

同じ講師を努めた、元めんこいTVアナウンサー、現花巻FM局長の落合さんの
取り計らいでラジオ収録(2/2他4回オンエア)、めんこいTVの取材もあり、
(当日、夕方のニュースで放送されました)大成功だったのではないかと思っています。

この日は、同中3年生の次女の私立の発表日・・・
何の因果かPTA副会長も仰せつかっており、
これも普段、御迷惑をお掛けしている娘の罪滅ぼしのためと
喜んで引き受けさせて頂きました。

しかし1年生は可愛い!!
小学校7年生と校長が言った言葉に納得しました。

下記は翌日の「岩手日日」Y記者の記事からコピーです。
私の稚拙な文章で解説するより何100倍も判り易いと思いますので、
時間のある方はどうぞお読み下さい。

http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/item_22357.html

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花巻市立花巻中学校の1年生が25日、地元の職業人から直接学ぶキャリア教育講座を受けた。
生徒たちが各界で活躍する人生の先輩と直接言葉を交わし、働くことの意味や将来の自分、
仕事と人生などに思いをはせた。

 同校が主催し、盛岡市のNPO法人・未来図書館、北上川流域ものづくりネットワーク、
花巻 夢・企業家塾の3者が協力。1年生約130人が受講し、さまざまな分野で活躍する
社会人22人が講師を務めた。

 身近な社会人からの職業観、人生観を学ぶための講座で、同校での3者による講座は初開催。
「未来パスポート~なりたい自分になるために」と題され、生徒自身が将来の夢や職業について
考えられるよう、進行に工夫が凝らされた。

 生徒たちは5~7人ほどの小グループをつくり、それぞれ講師のブースへ移動。
各グループが二つずつブースを回り、社会人の話を聞いたり、講師に質問をぶつけたりした。


 このうち、同市東十二丁目の共立精工代表取締役の鹿討康弘さん(52)は、
学生時代から打ち込んだ音楽活動や仕事に対する姿勢などを熱心に講義。
自身の「やってみなくては始まらない。できない理由を考えない」のモットーに沿い、
失敗を恐れず挑戦し続けることの大切さを語った。生徒の一人から夢や職業観を問われ、
自身の経験を引きつつ「今の会社を起こす前は料理人をしていた。やりたいことというのは、
常に自分で探していないと見つからない」と答えた。

 生徒たちは金融や高齢者福祉、製造、美容、放送など、多くの世界を間近に感じ、
大いに好奇心を刺激された様子。受講した杉森広武君は「(講師に聞いた)失敗することは
悪い事ではないという言葉が印象的だった。将来は介護関係の職に就き、人の役に立ちたい」と目を輝かせていた。

 同NPOは、生きる力の醸成や仕事を通して社会と接する機会を提供する活動を展開。
県内小中高校などでのキャリア教育支援で実績を挙げている。




【写真】花巻中のキャリア教育講座で先輩の話を聞く生徒たち


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2011年1月15日土曜日

【兄弟げんか】

与謝野馨氏が入閣しました。

たちあがれ日本を離党しての入閣です。
いろいろと非難する人が多いのも当然ですが
不思議な事に・・・・なんだか責める気になれません。

きっと本人にとっては、当然、非難覚悟の決断であり
閉塞感漂う危機的状況の民主党政権を
外側からではなく、内側から変えるつもりで
火中に飛び込んだのだと信じたい・・・。

かつての政敵に「お役に立つ」ためではなく
国民の「お役に立つ」ためだったと信じたい・・・。

私利私欲ではなく「利他」の精神であったと信じたい・・・と思えば
その「変わり身」「変節」を簡単に責める気持ちにはなれないのです。

それこそ「君子豹変」「大人虎変」であります。
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「君子豹変、小人革面」(くんしはひょうへんし、しょうじんはおもてをあらたむ)
真にひとかどの人物であれば、変化・変革を恐れない。
必要であれば、あるいは過ちと判れば、がらりとやり方、態度を変えたりもする。
ところが小人は、表面上、それを受け入れる素振りをしつつも
旧来のやり方やメンツにとらわれ、古いやり方や、
いったん口にした自説にこだわってしまう。
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思えば、相手の足を引っ張りあってばかりで
予算一つ決められない政治家たちは「職務怠慢」であると思います。

「政治と金」問題にしても
大昔から政治家と金は切っても切れない関係で
敗戦以後の自民党政権下で清廉潔白な政治家など存在したんでしょうか?

今更、きれいごとを・・・・って感じです。

自民党から分裂して氾濫・乱立した各政党たちの
いわば「兄弟げんか」「親子げんか」は、うんざりです。
もういい加減にして普通に仕事をしてもらいたいもんだ・・・と思うのであります。

「自民党比例で当選した人(与謝野氏)だから、議員辞職して民間人として入閣するべきだ。」
                   (自民党谷垣総裁)

・・・・小さい・・・誠に小さい事を・・・・。
本心から言ってるとしたら情け無い・・・。

この程度のコメントは小泉なんとか言う、ボンボンに言わせてりゃいいのに・・。
党総裁のコメントとしては、みみっち過ぎる・・・。

自説など小さな事にこだわり、大同団結して仕事をしない「政治屋(せいじや)」サン達は
立派な税金泥棒の犯罪者ではないでしょうか。


そもそも、我々国民は「政権」をどっちが取ろうが
関係がない事・・・暮らし安い、希望ある国を望んでいるだけであります。
期限付きでも構わないから「大連立」して
危機的な財政、幼稚な外交、国策なき「経済戦略」を
大カイゼンしてもらいたいと国民は切実に望んでいるのではないでしょうか・・・。

「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。」
          (希望の国のエクソダス:村上龍)





14日、H中学校PTA講演会後に、M会長といつもの近くのF鮨へ。

会場も冷え込み、参加者数も冷え込み、
内容も寒かったので、「クエ鍋」で温まりました・・・・。

2011年1月14日金曜日

【融雪剤】

すっかり、この冬の大雪で
「除雪・融雪マニア」になってしまった私です(笑)。

そんな時、とっても貴重な情報がありました。

融雪には「ぜひ尿素を!」と倫理の役員会の時に
肥料やお米などを扱っている、渡●商店の専務が力説して下さったのでした(笑)。

マニアにはタマラナイ内容です。

早速、渡●商店に出向きました。
専務が1袋(20kg)を1割引きにしてくれました。



一般的に知られている融雪剤は「塩化カルシウム」ですが、
ご存知のように自動車の車体や足回りのサビの原因になったり
農地や地下水など、周辺環境への「塩害」が懸念されています。

そこで、この「尿素」の出番となるわけです。
私的にはあまり馴染みのない「尿素」ですが、
説明によると、一般的な用途として「保湿クリーム」や「肥料」などとして
広く使われているものらしいのでした。

『水と混ぜると吸熱効果が現れるので、硝酸アンモニウムと尿素の混合物を
水の入った袋と同封し、衝撃を加えて混合物を反応させて、
冷却効果を得る携帯用の冷却パックとしての用途もある(Wikipedia)。』

尿には尿素が含まれており、成人は尿素を 1日 30 g ほど排泄するようですが
立ちションした時のオシッコの融雪効果は、おそらく温度によるものでしょう(笑)。

なんでもW専務の話では
「現在の高速道路散布や行政が使用するのは尿素が主流!!」とも教えられました。



6時間かけてゆっくり溶かすらしいので
夜間に撒いたほうが効果的ともアドバイスされたのでした。

やはり持つべき物は「倫友」であると思ったのでした(笑)。

2011年1月10日月曜日

【あけまして・・・】

あけましておめでとうございます。

11月以来の更新であります。

クリスマスの大雪から始まった「除雪」シーズンですが、
年末から年始に掛けても、けっこうな積雪量でありました。

普段は表面処理GのS係長(除雪名人)が、担当してくれて助かっているのですが、
休日は出来るだけ自分でやるように心掛けています。

何しろヘタクソなので、時間も名人の3倍、切削で言えば「荒加工」並みの仕上げ・・・
あちらこちらに雪が残ったり、隅の方は手付かずだったりするのですが、
それでも「助かる」とS君が言ってくれるので頑張ってローダーに乗っています。




(31日の除雪風景・・・けっこうローダーの運転も上手になってきたような・・・
やはり”習うより慣れろ”と言う事か・・・)



そして前日から「重い」雪が振り続けていたので、
除雪と可愛いグッピーに餌をあげるべく、元旦に会社にやってくると・・・・
何だかいつもの見慣れた風景と、ちと違うような・・・



(事務所脇のカーポートが!!)


(3棟並んでいるはずが・・・・2棟しか・・・ない)


(雪の重さに耐え切れず・・・屋根が落ちていました・・・)

平日業務なら下には事務員Kさんの軽自動車があった事を考えると
不幸中の幸い・・・・・・・・・・。

これで今年の厄も落ちたと・・・前向きに考える事にします。

それでは、今年もどうどよろしくお願い申し上げます。