与謝野馨氏が入閣しました。
たちあがれ日本を離党しての入閣です。
いろいろと非難する人が多いのも当然ですが
不思議な事に・・・・なんだか責める気になれません。
きっと本人にとっては、当然、非難覚悟の決断であり
閉塞感漂う危機的状況の民主党政権を
外側からではなく、内側から変えるつもりで
火中に飛び込んだのだと信じたい・・・。
かつての政敵に「お役に立つ」ためではなく
国民の「お役に立つ」ためだったと信じたい・・・。
私利私欲ではなく「利他」の精神であったと信じたい・・・と思えば
その「変わり身」「変節」を簡単に責める気持ちにはなれないのです。
それこそ「君子豹変」「大人虎変」であります。
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「君子豹変、小人革面」(くんしはひょうへんし、しょうじんはおもてをあらたむ)
真にひとかどの人物であれば、変化・変革を恐れない。
必要であれば、あるいは過ちと判れば、がらりとやり方、態度を変えたりもする。
ところが小人は、表面上、それを受け入れる素振りをしつつも
旧来のやり方やメンツにとらわれ、古いやり方や、
いったん口にした自説にこだわってしまう。
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思えば、相手の足を引っ張りあってばかりで
予算一つ決められない政治家たちは「職務怠慢」であると思います。
「政治と金」問題にしても
大昔から政治家と金は切っても切れない関係で
敗戦以後の自民党政権下で清廉潔白な政治家など存在したんでしょうか?
今更、きれいごとを・・・・って感じです。
自民党から分裂して氾濫・乱立した各政党たちの
いわば「兄弟げんか」「親子げんか」は、うんざりです。
もういい加減にして普通に仕事をしてもらいたいもんだ・・・と思うのであります。
「自民党比例で当選した人(与謝野氏)だから、議員辞職して民間人として入閣するべきだ。」
(自民党谷垣総裁)
・・・・小さい・・・誠に小さい事を・・・・。
本心から言ってるとしたら情け無い・・・。
この程度のコメントは小泉なんとか言う、ボンボンに言わせてりゃいいのに・・。
党総裁のコメントとしては、みみっち過ぎる・・・。
自説など小さな事にこだわり、大同団結して仕事をしない「政治屋(せいじや)」サン達は
立派な税金泥棒の犯罪者ではないでしょうか。
そもそも、我々国民は「政権」をどっちが取ろうが
関係がない事・・・暮らし安い、希望ある国を望んでいるだけであります。
期限付きでも構わないから「大連立」して
危機的な財政、幼稚な外交、国策なき「経済戦略」を
大カイゼンしてもらいたいと国民は切実に望んでいるのではないでしょうか・・・。
「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。」
(希望の国のエクソダス:村上龍)
14日、H中学校PTA講演会後に、M会長といつもの近くのF鮨へ。
会場も冷え込み、参加者数も冷え込み、
内容も寒かったので、「クエ鍋」で温まりました・・・・。