すっかり、この冬の大雪で
「除雪・融雪マニア」になってしまった私です(笑)。
そんな時、とっても貴重な情報がありました。
融雪には「ぜひ尿素を!」と倫理の役員会の時に
肥料やお米などを扱っている、渡●商店の専務が力説して下さったのでした(笑)。
マニアにはタマラナイ内容です。
早速、渡●商店に出向きました。
専務が1袋(20kg)を1割引きにしてくれました。
一般的に知られている融雪剤は「塩化カルシウム」ですが、
ご存知のように自動車の車体や足回りのサビの原因になったり
農地や地下水など、周辺環境への「塩害」が懸念されています。
そこで、この「尿素」の出番となるわけです。
私的にはあまり馴染みのない「尿素」ですが、
説明によると、一般的な用途として「保湿クリーム」や「肥料」などとして
広く使われているものらしいのでした。
『水と混ぜると吸熱効果が現れるので、硝酸アンモニウムと尿素の混合物を
水の入った袋と同封し、衝撃を加えて混合物を反応させて、
冷却効果を得る携帯用の冷却パックとしての用途もある(Wikipedia)。』
尿には尿素が含まれており、成人は尿素を 1日 30 g ほど排泄するようですが
立ちションした時のオシッコの融雪効果は、おそらく温度によるものでしょう(笑)。
なんでもW専務の話では
「現在の高速道路散布や行政が使用するのは尿素が主流!!」とも教えられました。
6時間かけてゆっくり溶かすらしいので
夜間に撒いたほうが効果的ともアドバイスされたのでした。
やはり持つべき物は「倫友」であると思ったのでした(笑)。