2013年3月16日土曜日

【ホワイトデー】

 
14日・・・
この日がホワイトデーだと知ったのは、
1週間に一度の「朝のお努め」、倫理法人会のモーニングセミナーの会場だった。

朝5時過ぎ、駐車場からホテルに向かうK君と税理士T先生の手に
何やら、こ洒落たラッピングの小箱・・・。

聞くと、花屋のYさんから頂いたバレンタインのお返しらしい・・・。

やられた・・・。

すっかり忘れていた・・・いや、正直言えば、初めから「お返し」の事など考えてなかった・。

義理チョコとは言え、今年は2個。
同じYさんからと、私の学びの師匠S先生からの北海道土産・・・。

以前なら夜の街で女性が接待する店に行けば必ず「義理」のお裾分けがあったのだが、
最近は、宴会や会合の増加と反比例して二次会で散財するようなお店には行かなくなった。

ここ数年・・・娘が彼氏のために作ったクッキーの「お毒見役」以外は、
親族からさえ、まったく頂いていない(笑)。
それが、今年は2個も・・・ありがたや、ありがたや。

きっと収穫ゼロが続いていたので、お返しする習慣が身についていないのだ(言い訳)。

そして極め付け・・・K会長がモーニングセミナー終了後、女性役員さんたちに
素敵にラッピングされたホワイトデー品を渡していた。
聞けば、奥様のアドバイスらしい・・・・。

(二度目の)やられた・・・。

きっと心に余裕のない生活のせいだ(二度目の言い訳)。

「すみません・・・来週まで待ってください。」

心の中で呟いた(笑)。




2013年3月11日月曜日

【祈りの力】

倫理研究所発行の「職場の教養」の本日11日のページを紹介したい。

【祈りの力】

「祈りには間違いなくエネルギーがあるはずです」と語るのは、遺伝子の
研究者として著名な筑波大学名誉教授の村上和雄氏です。
 氏によれば、アメリカの病院で他人から祈られた患者とそうでない患者の
経過の違いについて調査したところ、治療効果に明らかな変化が認められ
ました。
 被験者は393人の心臓病の患者で、祈られた患者たちは人工呼吸や透析
といった治療を受けることが少なかったといいます。
 まさにそれは、祈りの力というべきものかもしれません。ただし、「それは
自分の欲得のための祈りではなく、他人に対する愛や誠に満ち溢れた
真心からの祈りであることが大切です」と村上氏は言うのです。
 
 東日本大震災が発生して今日で早2年となります。この日この時の
出来事を風化させないためにも、改めて私たち一人ひとりが被災地に
思いを馳せ、犠牲になった多くの人々に鎮魂の祈りを捧げたいものです。
 1日も早い復興が遂げられるよう、真心のエネルギーを送りましょう。

***********************************

あれから2年・・・。

今、(生かされた)私たちにできることは、
亡くなった方たちの無念を忘れることなく
「3月11日午後14時46分」を心に刻み、
ただ、ひたすらに、ご冥福を祈り、
そして、残されたご家族に、いつか希望の灯りが灯ることを願うしかない。

NHKで放送していた追悼式に合わせて
会社を代表して、事務所にいる3人で黙とうしました。

「黙とうしないんですか?」
5分前に◎◎さんが遠慮気味に言ってくれなければ、うっかり忘れるところでした。
まさに・・・ブログタイトルの
《ささやかだけど、大切なこと》なのでした。

ありがとうございました。
感謝です。








2013年3月7日木曜日

【立ち席】


「新幹線立席特急券」と言う「席」があるらしい。

ワカサギ翌日の24日(日)・・・

朝早い新幹線に乗りこみ、雪と強風で30分遅れで東京に到着した。
11時からのレーシック・術後検査と、14時からのサントリーホールでの演奏会のためである。

演奏会は長年、「花巻・夢企業家塾」の講師としてお世話になっている、
(株)国際後継者フォーラム:二条彪先生が
なんと!20年振りに指揮棒を振る、
マンドリンオーケストラのご招待券を頂いたのである。

震災の際には心温まるご配慮で講師料を辞退されたり、
沢山の義捐金を頂いたり・・・・・・。
塾の副会長としては、岩手からだろうが、大雪だろうが、強風だろうが・・・・
何が何でも、駆けつけなければ、罰が当たるというものだ。

そして、この週、2度目の東京というわけである。

東京マラソンとも重なり、有楽町駅前でも、
プラカードを持ったスタッフが多かった。

検査後、瞳孔を開く点眼薬のせいで、とても眩しかったので
駅前のビックカメラでサングラスを買うことにした。

有楽町ビックカメラは、家電だけではなく、
眼鏡も医薬品もスポーツ関係も宝石、高級腕時計のローレックスまで、
何でもかんでも・・・売っている。

先日も、度付眼鏡のレンズを、UVコートのただのガラスに変えてもらった。

「サングラスなら、やっぱレイバンでしょう・・・」
Bubbly(バブリー)サトウ師匠の言葉を思い出し、
松田優作や浜田省吾世代としては・・・憧れのRay-Ban!!を買うべく
6階の売り場に向かったが・・・・・・・・しかし

「た・・た・・・高い!!」

高い・・・思ったより・・かなりバブリーだ。
しかし、悩んだり、選んだりしている時間的余裕がない・・・。

開演時間まで55分・・・・。

新橋から銀座線で溜池山王駅・・・そして徒歩。
昼食もまだだった・・・。

それでも迷うこと10分・・・一番オーソドックなタイプを買って急いだ。

初めてのサントリーホールだったので、場所が不案内。
悪い予想が的中・・・13番出口から、いや出口まで・・・・やっぱ、かなり距離がある。
途中、コンビニでバランス栄養食品の定番「SOY JOY」を買った。
演奏中・・・空腹でお腹が「クゥ~」って鳴ったら恥ずかしいので、
少しは何か口に入れた方が良いだろう。

何とか、間に合い、席について、頭から湧き出る汗をぬぐい、
「SOY JOY」をかじり、隣のJ子ちゃん(会長)にレーシックを勧め、
そしてコンサートが始まった。

楽団員160名,運営スタッフ30名,総勢190名を統括する実行委員長としての
計り知れないご苦労と、指揮者としてのプレッシャーを感じさせることなく、
アッという間に時間は過ぎてしまった。

素晴らしいアンサンブルだった。
あらためて・・・「生はいい・・・」と独り言をつぶやいてしまっていた。

普段、音楽造りは、デジタルで録音、ライブはほとんどやっていない。
やっぱり最終的には、バンドで演奏しなくては・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京駅は混雑していた。

強風と大雪で山形新幹線はストップ。

帰りの時間が未定だったこともあり、乗車券と特急券しか買っていない。
「はやて」は、ご存じの通り「全席指定」。

窓口の列に並んで20分・・・17時のはやては満席。

1時間ずらせば、何とか座れるらしかったが、
「立ち席にしますか?」
「えっ・・・そんなのあるんですか?」
はい、10号車、デッキ立ち席です。」
「そ、それでお願いします・・・。」

知らなんだ・・・10号車デッキに立って乗れるらしい。

同じような境遇の男女が5~6組。

1時間ほどして、やっと車掌さんが、やってきて、
何とか空いてる席に、510円払って座ることができたので良かった。

「立席特急券」・・・・ちょっとした疑問。

・10号車デッキに限るのか?
・実は、定員に応じて1~10号車に振り分けるのか?
・そもそも「定員」はあるのか?

知ってたら教えてください。










2013年3月6日水曜日

【田瀬湖】

講演会の翌日、師匠に無理を言って、田瀬湖にワカサギの釣行・・・。

二人とも前日は、アルコール漬けだったし、近所の湖だったこともあり、
出発は・・・かなり、ゆっくりの6時でした。


                   (氷の荒野を歩く・・・師匠)

10年ぶりの田瀬湖解禁と言うこともあり、初めは二人ともテンションも高く・・・


「よぉし・・・釣って釣って釣りまくるぞ~!!」


と、意気込んだのですが・・・・。

魚探に魚影の影もなく・・・・
一度もお魚さんが、餌をつっつくこともなく・・
露天で釣っている釣り人の誰もが・・・「ぜんぜんダメ!!」
「あっちで5匹も釣ったらしい・・・」「それは、すんごい」
などと・・・低レベルなボヤキばかり・・・。

要するに氷の下に、ワカサギさんが、おられないのである。

師匠のブログでは「水たまりに釣り糸」と表現していたが、
まさに、おっしゃる通り・・・。

しかし・・・・便利な魚探も、考えようによっては、罪な機械である。
お魚さんが、いないのが判っていて釣り糸を垂らす、むなしさよ・・。

でも・・・
「心の隙間を埋めるように」カレンダーを予定で埋める自慰行為の果て、
慌ただしく過ぎた忙しい日々を振り返れば
素晴らしい解放感と「静寂」に包まれて
大きな息抜きには、なりましたとさ。
 どんどはれ。

2013年3月5日火曜日

【一か月を食い物ネタで振り返る②】

最大顧客様の市況説明会&賀詞懇親会で東京へ。

午後15時からの説明会のため中途半端な11時発の新幹線・・・。
昼食は車内でファミマのコンビニ弁当です。

迷った末に・・・・結局海苔弁当+おにぎり・・・か。



品川ガーデンプレイスでの説明会、懇親会が終わり・・・



場所を、いつもの新橋に移して、九州料理の居酒屋に。

名物の「明太子テイスティング3種」のお通しに続きまして
やっぱり、定番、博多風「もつ鍋」(1人前1344円)から始まり・・・

豊後サバの刺身や
「馬刺し盛り合わせ3点盛り」(1659円)を有難く頂き・・・・

 



 

酒は、やっぱり「黒ぢょか」(1合944円)でしょう・・・って


高級魚「アゴ」の炙り(924円)・・・や


大好物の熊本名物「辛しれんこん」(515円)を堪能しました。
(でも・・・値段は、新橋にしては、少し高めで、満足度は???でした。)


場所を移して、フォーク酒場「落陽」には、寄り道にして「サイコロ転がすこともなく」・・・


「魚金3号店」名物の「青のり豆腐」・・・かなりのボリュームで580円は安い!!
味ももちろん大満足・・・これに豆腐の代わりに中華麺が入ったら、
熊谷駅前の「ちゃいにーず無論村(ブロンソン)」の海苔ラーメンだな!!

 
「マカロニ&ポテサラ盛り」580円も美味しかったし



明日から3日間の禁酒生活を忘れるかのように
懐かしい風情の「ちろり」で日本酒を呑み続けた夜でした。


翌日は朝から有楽町の駅を眼下に14階の眼科にいました。(つまらないですか?)

日本一のレーシック屋さんです。

たくさんの綺麗なお姉さん達や医師による、
2時間ほどの検査と説明が終わり、
夕方からの手術まで時間が空いたので


ナポリタンやオムライスで有名な新橋駅前ビルの「むさしや」さんの行列に並び

テイクアウトなら待たなくて済むだろうと、悪知恵が働いて


よせばいいのに、最後の食事でもあるまいし「大盛り」を注文して・・・
ホテルの部屋で食っちゃいました。(禁酒1日目)

手術と翌日の検査も無事に終了、経過も良好。
予想された痛みもなく、渇き(ドライアイ)も感じず、視力0.1が右1.0、左1.5・・・。

来月は「老眼」の手術です。(禁酒2日目)



翌日の木曜日は倫理法人会のモーニングセミナー(6:00)に出席後、
名取市に移動してのお客様との打ち合わせ・・。
終了後に仙台駅の、いつもの立ち蕎麦で
いつもの「かき揚げとミニカレー」・・・。(禁酒3日目)

翌日は、所属団体行事のメイン事業「新春セミナー」で盛岡のホテル。
電車に乗る前に、「吉野家」で、いつものセット・・・牛丼(並)&蕎麦。
しかし・・・「食」については・・・保守的で、冒険心の欠片もないな・・。


 



今回は地元出身の参議院議員・平野前復興大臣をお招きして
「復興の現状と課題」と題して、ご講演を頂いた。
役員の底力と会員の協力のもと、動員目標もほぼ達成し、
平野先生の内容のある、深い講演に感動すら覚えました。

お忙しい中、講演を快諾していただいた平野先生に感謝します。

その後の懇親会では主催者代表の挨拶を述べさせて頂きましたが、
昨年から通っている「話し方教室」の教えを思い出し、
「感謝の気持ち」を込めて「謝意」を表し、
「早口」にならないように、「間(ま)」を大事にして
極力「ア~・・・ウ~・・・エ~・・・」は禁止して
「時にはユーモア」を交えて「1分30秒以内」にまとまるように
・・・・・なっていたか判りませんが、まずまずの出来と自己満足しております。

とにかく、その夜の3日ぶりのビールも焼酎もワインも、みんな美味かった。

二次会は電車に乗って、地元、花巻駅前の居酒屋チェーン。
6人部屋の狭い掘り炬燵で、肩を寄せ合って反省会・・・。

翌日は・・・朝からワカサギなので23時には帰宅しました。
















2013年3月3日日曜日

【一か月を食い物ネタで振り返る①】

撮り貯めていた画像の中で、食べ物ネタだけで一か月を振り返ってみます。


8日の金融機関の親睦団体の総会・新年会が志戸平温泉で開かれた時の写真です。
透明なアクリルの洒落た容器でしたが、洗い難いだろうなぁ~と思ったのでした。


震災で醸造所、レストラン、貯蔵ビールだるなどすべて流出して
宮城県亘理町から花巻に移転した、地ビール醸造所「夢花まき麦酒醸造所」のエール。
お世辞抜きで美味かった~。


私も今まで名前を聞いたことがあるだけで、とても自腹では呑めない・・。
幻の芋焼酎、「森伊蔵」(推定24000円)と「魔王」(推定10000円)・・・・。
これに「村尾」が加われば「3M」と呼ばれるらしい。
もちろん頂きました(笑)・・・で、感想は・・・やっぱり自腹では呑まないだろうな・・・。


地元エーデルワインの新種・・・・とっても甘かったです。


ピンク色のどぶろく・・・4杯もお代わりしてしまいました。

10日の岩洞湖でのワカサギ・・・カップめん。
この日の釣果・・・11匹。
途中、叔父の訃報の電話があったが・・・
氷の上では、何ともならんので・・・
夕方に顔出しに行ったのでした。


その帰りに寄った盛岡の「四季紅」での昼食。
味噌ラーメンとチャーハンのセット680円。
どちらも量が多くて・・・頑張って食べました。
どうでもいいが、花巻店は「紅四季」。
「四季香」てものあるらしいが・・よくわかりません。


14日の花巻信金「夢・企業家塾」の石巻・女川視察・企業間情報交換会。
すっかり酔っぱらった帰りのバスで
つまみがなくなりコンビニに寄って調達。
チョコフレークが食べたかったが、無かったので仕方なく
朝食用の「ココアシリアル」を買い求めて・・・
やっぱ、シリアルにはミルクだよな~ってノリで・・・。
口いっぱいにシリアル詰め込んでミルクを含んで・・・美味かったです・・・馬鹿ですが・・。


これは、ある夜の自宅での「試作」。
ピザ味のたこ焼きを作りたくて、でもたこ焼き器を出すのが面倒だったので
お好み焼き風でも味は一緒だろう~って作りました。
ゆでダコはもちろん、生地は薄力粉に片栗粉を混ぜてもちもち感を出し、
ネギととろけるミックスチーズとピザソースで味を調えました。
隠し味は醤油ですね・・・やっぱり。

いやぁ~まじ美味かったです。



TA勉強会での差し入れ・・・ずんだ味のキットカット・・・癖になりそうな味でした。

365日中364日ほどは、呑んでいる私が
この週は意識して2日間ほどアルコールを休みました。

その理由は・・・・。

翌日から3日間の東京出張の・・・②につづく。




【わんこそば全国大会】


2月11日に「第55回わんこそば全日本大会」が文化会館で開催されました。
どうも最近では観光的に、盛岡市に取られた感がある「わんこそば」ですが
発祥の地の花巻としては、55回も大会を継続してきたのは立派なものです。

今回は団体の部で我が社の「胃袋自慢」が初参戦させていただきました。

県内や東北はもとより、全国からも応募が殺到して
厳正な抽選でチームが選ばれますが、運よく当選しました。

小学生(10組)、中学生(10組)対象のわんこそば甲子園で始まり、
団体の部(30組)、個人の部(30人)の4部門180人が出場。
一人5分間(小学生3分)で競い合いました。

団体の部・アトラクションでは、各テレビ局などのマスコミチームが花を添えました。


飛び入り参加の、昨夏デビューして新人賞候補にもなった中学生歌手「臼沢みさき」ちゃん。
ミニコンサートもありました。「びっくりするほど可愛かった!!」(弊社S工場長談)



7番が共立精工・・・とってもかわいい給仕さんでした。


まずは、複合加工機担当の「男気」Nリーダーが軽く94杯・・・。


続く、ウォータージェット切断機担当の本命「男前」Sリーダーが114杯。



そして期待の若手、マシニング担当のF君・・・・普段もおとなしくまじめな仕事ぶりですが。。。
次の瞬間・・・・応援のみんなで叫んでいました!
「F~!! 汁は飲むなぁ~!!ツユは捨てろぉ~!!」

結果は104杯・・・・ツユを飲まなきゃ・・・あと10杯はいけたのに・・・・。

お疲れ様でした。


応援のみなさんも・・・ご苦労様でした。

結果は16位・・・初参加で、立派なもんです。
3分間で112杯の小学生や5分間で192杯の女性もいましたが、
5分間で229杯の茨城県から参加した男性が第55代横綱になりました。

お疲れ様でした・・・おそらく1か月は蕎麦を食べる気にならんだろうなぁ・・。