2010年6月24日木曜日

【倫理講演会・活力朝礼実演】

23日、花巻市倫理法人会の「平成22年度倫理講演会」において
「活力朝礼」の実演をご披露してきました。



昨年の5月末、義理ある方のお誘いを受けて
仕方なく「散歩のついで」に
モーニングセミナー(毎週木曜6時:以下MS)に顔を出してから、早1年・・・・。

「負けず嫌い」と「好奇心」が災い(笑)となり、
ほぼ皆勤賞状態で出席しております。

当然・・・7月に入会してしまいました。

断る勇気の必要さを実感しました。


今でも、あの日の・・・初めてのMSの事を思い出します。

進行係の方が、やおら立ち上がりベルを鳴らし、

「開始2分前です。姿勢を正して静かにお待ち下さい。」

と大きな声で宣言してからの、その2分間が長かった事・・・。


咳一つしない静寂の中で

「しまった・・・騙された」と後悔した事。

倫理法人会の歌「夢限りなく」斉唱が始まった時、

「帰りたい・・・帰りたい」と祈った事。

そして「万人幸福の栞」輪読に至っては

「ほら!やっぱ宗教じゃん!!・・・帰る!!帰して!!」心で叫んでいました(笑)。

(*もちろん宗教じゃありませんでしたが・・・。)


**********************

そんな私が、いつの間にか・・・
新入会員なのに「朝礼委員長」なる役職を頂く事になろうとは、
誰も想像しなかったでしょう・・・自分自身、一番驚いています。

どうせ会費を1万円も取られるんだから
元を取らねば損・・・とばかり、貧乏根性で取り組んだ成果(笑)だと思います。
とくに「活力朝礼」は研修にも参加して、早々と導入しました。

今では倫理法人会に入会して良かったと心から思っています。

やはり、本気で「らしくない」事に取り組んでこそ、
変われる事ってあるのだと思うこの頃です。




そして、この日、総勢20名の社員のみんなで実演。



自分で言うのも何ですが・・・完璧でした。

礼のタイミングも声の出し方も文句の付けようが無く、
本部から来た講師先生からべた褒めされて恥ずかしいほどでした。

花巻市倫理法人会の役員の方達から褒められたのが何よりでしたが、

「いや~、良かった!!感動した!! また来年も頼む!!」

と肩を叩かれたのは、
気のせいだったのでしょうか・・・・・。

2010年6月12日土曜日

【花巻 夢 企業家塾 総会~プレゼン】



3月から始まった各関係機関の総会も
毎年、5月にピークを迎え、今年は、この6月の三つで、やっと終わりになる。


6月8日、第5回定期総会がホテルグランシェールで行われた。
今年で、まだ6年目かぁ・・・・・・もっと長い間やってる気がするなぁ。



総会自体は20分で何事もなく無事終了。
休憩をはさんで、塾生による「初」のプレゼンとなった。

まずは、「(株)ミッ**ル」社長Tさんの
真面目な人柄溢れる、心温まるプレゼンで幕が開いた。

自宅のオーブントースターで焼きたてのパンが作れる「おうちパン」。
開発にかなり苦労したらしいが、
岩手の小麦を使ったこだわりとドイツ修行時代の友人や
地元の協力者のみなさんの支えで完成させたらしい。

いつかこの塾で試食会をしてほしいものだ(ただ食いたいだけなのだ)。

次に宝石と時計の「(株)お**ま」さんのO君。

この人も真面目を絵に描いたような人。

元教師でありながら奥様の宝石店のお婿さんになって頑張っている。

O君のプレゼンは、「幸せと夢の提供」と題して、
前職(あえて本人は教師とは言わなかったが)から
奥様の宝石店の営業に転職してからの疑問や迷いの話から始まった。

しかし、あるお客様との”ふれあい”がきっかけになり、
「感謝される仕事」としての誇りを発見した事や、
後継者塾(企業家塾の設立当時の名称)での
「東京・感動ツアー」での「ここまで、やるか!!」サプライズ精神を学んだ事、
そして、現在、マリッジリング(最近は結婚指輪を、こう呼ぶらしい・・・)での
幸せ絶頂のカップルに「ここまで、やるか!!」サプライズを演出している事など、
ご本人らしい、真面目で誠実なプレゼンで、とても感心し、
ちょっと涙腺に刺激が・・・ツ~ンと「来た」。

3人目は、盛岡から毎回参加している「(株)オ*ーブコー*レーション」のSさん。

障害を持って生まれた、ご長男のため、
そして同じような方達の為の就職支援会社を立ち上げる「夢」を
まるで現実に既に立ち上げているような演出でのプレゼンだった。
(プロジェクターで映ったさりげない写真の中のカレンダーが2014年だった。)

さすが、完成度の高い、内容で、感動した。
母親としての自覚と責務、そして何より愛情が感じられた。

頑張って、絶対に夢を実現させて欲しいと、「私」らしくなく素直に願ったのだった。


休憩をはさんで、4人目は「(株)伊*工作所」のI専務。

「産学官連携から農商工連携へ・後継者塾の参加からの発展」と題して
酪農の重労働軽減を目的に開発した、自社製品の開発秘話と言える話。

何度も諦めてしまいそうになったが、家族の支えや
友達、関連機関のサポートで実現した話は
さすが、2年前に、経済産業省「2009年元気なモノ作り中小企業300社」
「キラリと光るモノ作り小規模企業」部門に選定されただけのことはある。

同じ製造業として、本当に、その熱意と実行力には、ただ感服するのみ。
そして、やはり彼も明るく真面目で誠実な人柄・・・。

何だか・・・何よりも利益を優先的に考えている、自分が恥ずかしくなってきた。

経済学者の故ドラッカーお爺さんが
その著書マネジメントで「企業にとって利益は(存続のための)条件である。決して目的ではない。」
と語ったが・・・・まだまだ・・・道程は長そうだ。

5人目は「プ*ッサム」のMさん。

「あなたのファンを作るのが・・・私の使命です。」と題して、
起業から現在に至るまで、迷いや挫折を乗り越えて
自分を発見するまでの道程や現在の心境を
さすが、プレゼンクリエーターの名に恥じない見事な完成度で発表した!!

企業家塾の「名誉教授(笑)福島正伸」先生の「ドリームプラン(ドリプラ)」での体験や
全国を駆け回って、島根県の中学校での1年間を通じての「出前授業」の話。

プロジェクターから流れる「感動」を演出する画面に引き込まれた。


しかし・・・みんな「夢」と「感動」と「共感」を体現しているなぁ・・怖いほど。

そして最後を締めくくるのは、我らが「染物屋3代目」J子ちゃん。

彼女と同級生の「私」は中学校当時の「マドンナ」時代を良く知っている。

確か、普通のお嫁さんになる!のが夢のはずだったが、
波乱万丈・・・家業である、「倒産寸前の染物屋」を継いで
全力疾走をしてきて、今もなお、走り続けている。

勉強家であり、努力家であり、そして・・・なにより美しい。

画面に映る古い家族写真・・。

母、兄、父は既に他界なさっている・・・。

一人ぼっちで、気丈に戦ってきたのだろう。
しかし、スタッフや友人や協力者に恵まれ、
立派な企業人として、その努力が実を結んでいる。

ふと、何かの本で読んだフレーズを思い出した。

「一人ぼっちだが、希望があるから孤独ではない。」

彼女の話では、もう涙腺をガードしっぱなしで・・・疲れた(笑)。

やられた・・・・。


とにかく・・・・初の塾生によるプレゼン大会は大成功!!
レベルが高く・・・さすがの「私」も、ケチをつけようがなかった(笑)。




懇親会での会長Tさんのあいさつでは、本音がポロリ・・・。

「ヘタな講師を呼ぶより、数段良かった!!」には笑ったが、
本当にその通りの内容で感動の連続だった。

2時間後の締めのあいさつ・・・

やっぱり・・・回ってきた。

「古株のK精工、Sさん」と紹介されて壇上に・・・。

(ふ、古株・・・もう少し、違う紹介の仕方は、ありませんかぁ(笑))

「すみません・・・こんなに人材が豊富なのに、
数えてみたら・・・これで5回目の締めの挨拶です・・・。」

「感動の連続でしたが、こう見えて、”涙脆いオヤジ”にとって
今日のようなプレゼンは・・・ハッキリ言って、嫌いです。
一人だけで、じっくり、思い切り泣きながら見たかったです。」

「ただ、Jちゃんのセーラー服姿(写真)を久しぶりに見れたのは
今日のどんなご馳走より”ごちそう”でした。
Jちゃん、ご馳走さまでした。」

あああぁぁ・・・皆さんの、真面目で前向きな取り組みに較べて、
この「あいさつ」・・・・。

品格の欠片のない・・・・・

ウケたけど・・・。


***************

そして最後に・・・

先月、闘病のかいなく急逝した当塾副会長でK食品K先輩の
奥様とご長男が意思を継いで参加してくれた事に感謝を申し上げたい。

2010年5月6日木曜日

【お花見・・・】



5月1日は会社の「お花見」でした。

例年、年間行事として「新年会」「お花見・歓迎会」「ビアガーデン」「忘年会」が予定されております。

弊社の場合「年間行事も仕事のうち」と考え、全員参加を強制・・・いえ「お願い」して参りました(笑)。


年間行事とは言え、ず~と以前は、参加率低迷、マナー違反の宴会でした。
何しろ、「出たくない」から出席しないのは論外ですが、
遅刻、ドタキャン、無断途中抜け、宴会場外で携帯長話・・・等々
マナーに関して言えば「学級崩壊」状態でした。


何とかしたいと専務時代から思っていましたが、
あるきっかけがあり、・・・大げさではありますが・・・改革を実行しました。

そのきっかけとは・・・数年前・・・市内老舗料亭の大広間での忘年会での事です。

50人分、一人一人のお膳が用意されて、幹事によりくじ引き席順が用意されていたのですが、
30分後・・・信じられない光景が目の前に起こりました。

何と!! お膳を運び、移動・・・あっちこっちで勝手に仲の良いグループ同士呑み始めたのです。

さすがに堪忍袋も、ここまで・・・。
1度、席に戻るように指示、移動する場合は「お膳を持ち運ばない」ように申し伝え、
翌日、該当者達やその上司を呼びつけ、説教、反省文を書かせるに至りました。

移動は仕方ないにしても、お膳を跨(また)ぐ、持ち運ぶに至っては、「ヨキニハカラエ」は出来ません。
情けない事に、若者達ばかりでなく、アラフォー世代も含まれていました。


そこで「年間行事参加の不可、マナーも”賞与査定”に加える!!」と強権を発動しました。
ほとんど専制君主制度のような恐怖政治でしたが、仕方ありません。

キチンとしていれば、こんな事までしなくて済んだのですから・・・。

そのかいあって・・・今は参加率は、ほぼ100%、遅刻なし・・・。

そして、この日、例年になく遅咲きの東北の桜を利用し、
創業以来初の外でのお花見となったのでした。

北国の花見は、「夜、外」は寒くて我慢大会になり、
いつもならホテルで「桜なし」の宴会になるのですが、
今回は焼肉、生ビール、寿司からオードブルの準備から撤収までケータリング。
業者である高校の先輩にお願いして、サービス、ボリュームとも満足な内容でした。







生ビール60L、焼肉15K(和牛カルビ、豚肩ロース、牛ホルモン)、やきとり120本、
焼きそば30人前、野菜50人前、海鮮(ほたて、いか)、
オードブル、寿司各8皿、缶チューハイ36本、2Lペットジュース、ウーロン20本、焼酎、他乾きモノ・・・。
そして焼台、炭、ビールサーバー、皿、ゴミ袋、コップ、ジョッキー・・・・。

以上で一人3000円!!

これで儲かるのか・・・心配です。



最後は全員でホームページ用「記念撮影」・・・。



まあ・・・考え方の違いでしょうが、
アフターファイブまで干渉するのは、如何なものか?
と申される方々も多いのも事実ですし・・・仕方ありません。

ただ、社員旅行などもそうですが、
仕事だけの付き合いからは生まれない連帯感や親近感は
きっと、このような社内行事から芽生える事が多いのではないかと思います。

昔、ある年配の方が話していた言葉を覚えています。

「社員旅行がなかったら、北海道や金沢など、プライベートでは来られなかった・・・。
いつか、いつか・・・で、きっと死ぬまで旅行など出来なかったかもしれない。
そう言う意味では、社員旅行があって、本当に良かったし、感謝している・・。」

まったく同感です・・・。

2010年4月24日土曜日

【鬼の撹乱】

先週の日記から・・・。

14日、昼食を頂きながら地元金融機関での2時間超の会議を終え、
立ちあがったとたん地面が揺れた。

「地震!?」

いや、すぐにそれが勘違いだと気がついた。
周りの誰も騒がないし、むしろ普通にそれぞれ談笑している。

まるで僕の足元だけが震度3以上の地震地域のようだ。

歩き出すと地震、と言うより浮遊感のある「めまい」に変わった。
意識が、どこか他の場所にあるような錯覚。

エレベーター、駐車場・・・ゆっくり歩いてみたが、改善しない。
動揺してきた。
こう見えて、とても気が弱い「チキンハート」の51歳。

こりゃ、いよいよ来たか・・・脳卒中!!
やばいよやばいよ・・・。
なぜか、こんな時に、あの「出川」のフレーズが口を出る。

慎重に運転して会社へ向かったが、
ふと途中の「T脳神経外科」に寄ってみた。
普段から予定外の寄り道や計画にない行動はしない方なのだが
今度ばかりは「虫の知らせ」か、躊躇なくハンドルを切った。
が、入口看板に水曜は午後から休診の丸印を見つけ、
やはりそのまま会社へ向かうことにした。

この時の「悪い予感」が、さらに不安をあおる事になる。

まだ、相変わらず意識が違うところにある感じは変わらない・・・。

事務所に入り、動悸を抑えるように上着を脱いで、ネクタイを解き、
簡易血圧計を腕にはめる。

120-180!? 見た事もない数値だった。

普段は78-120、脈拍60ほどなので
これは一大事!?ますます動悸が激しくなってきた。

ちょうど、工場長が部屋に来たので
「具合悪い」と訴えたら、
工場長自身、高血圧、狭心症の持病持ち、「倒れた」事のある経験者なので
「こりゃ大変だ!!」と段取り宜しく
すぐに病院に連れて行ってくれることになった。

その前に、まずは今夜の「倫理法人会」の17時からの会議と
18:30からの幹部研修、明日5:30の役員朝礼、
6時のモーニングセミナーの全てをキャンセルする事を
事務員さんにお願いし車に乗り込んだ。

どうでも良い事に対しても、この細かさ・・・が欠点でもある。

時間は15時・・・しかし、ここからが、長くて短い3時間の始まりだった。

会社から5分ほどにある内科・外科の開業医・・・午後から休診。
またまた嫌な予感・・・・。

そこから2分の「F胃腸器科クリニック」・・・開いていた。
でも、この病院・・・あまり好きじゃない・・・理由はないけど・何となく・・。

受付で工場長が事情説明、問診表を書いてくれ、
すぐに車椅子に座らせられ待合室から処置室に通された。

ベットに寝かされて、いろいろ尋ねられたが、良く覚えていない。
また血圧を測る・・・・105-165・・・まだ高い。

診察室に車椅子のまま通されて医師の問診、
わずか5分で「ここでは何もできないので」と
紹介状を書いてもらい「Y脳神経外科」に行く事になった。
診察料を支払う時、「先生はいるのですか?連絡はしているのですね?」と尋ねる。

受付の女性は「大丈夫です」と微笑む。

会社に連絡して工場長にマイカーを持ってきてくれるようにお願いした。
結局、運転はまだ無理と判断、工場長が運転、
事務員が「代行」で追従し、Y脳神経外科まで送ってもらった。

受付で「紹介状持ってきたんですけど・・・F胃腸器課から連絡きてますよね」。

しかし・・・・・・雰囲気が怪しい。
待合室で待つ事15分、
看護師がやってきて説明・・・やっぱり何の連絡もなかったらしい。
それどころか・・・午後から医師は学会で不在との事・・・・。

「はあ?・・・・マジ?」

何やってんだ・・・・・イライラがマックスとなる。
オレを殺す気か!

「F胃腸器科クリニックさんで、他の病院を当っていますので、横になってお待ち下さい」

もう・・・不信感しかないので、半ばやけになって、従う事にした。

しかし、5分と根気が持たず、ナースコールを鳴らし、

「ずいぶん落ち着いたので・・・帰ります。」

「今、転院先を探してるそうですから・・・」

「いえ、もうけっこうです。帰ります。」

「それでは、明日8:30から開いていますから、カルテ作りますか?・・・」

「すみません・・・明日はたぶん来ません。主治医はT脳外科さんなので・・・
明日なら、たぶんそちらに行きます。すみません。」

「いいですよ・・・気にしないで。ただ、今晩、具合悪かったら、
必ず、救急車を呼んで下さいね。」優しい看護士さんだ。

「はい、ありがとうございます・・・あの、つまらない事聞いていいですか?」

「なんです?」

「医者の紹介状ってお金取ってるんですか?」

「200円・・・・ですが・・・」医療事務員さんが応える。

「・・・・・意味なかったですよね? 頭きたから返金してもらおうかな・・はは(笑)」

「・・・・・・・・・」

(言わなきゃ良かった・・・・・・・・。)

駐車場で車に乗り込み、エンジンを掛けて
前方の出口から出ようと走り出したが、
何となく気が変わって、後方の出口から出ようと
バックしたとたん・・・「メシャ・・グリグリ」。

ああ・・・・・後ろに駐車していた軽自動車に完全にぶつかっていた。

車から降りて、思わずしゃがみこむ。
バンパーが潰れ、車体もへっこんでいる。

「これは夢に違いない・・・きっと長い夢をみているんだ!」

数秒の間、現実逃避をしてから、自分の車を見る。
こちらは・・・・無傷に近い。
やっぱりランクルは丈夫だなぁ・・・なんて関心してしまった。

向かいの薬局から初老の男性が飛び出してきて「今、ぶつけたでしょ!!」


「はい・・・すみません。すぐ警察呼びます・・・・。」

警察の説明によると、結果的に、このように大した事のない事故で
お互い走行可能なら一番近い警察に出向く事になっているらしい。

一体、何がこの自分に起きているのか、良く理解出来ていない、
ぼーっとした頭のまま、慎重に運転して警察署に向かったが、
ヨーカドーの交差点で警察署の場所が判らなくなり、
右折と左折を間違ってしまった。

やばいよ、やばいよ。
うるさい出川・・。

事故処理は15分で終了、幸い相手の方も良い人だったので
後は、保険屋さんに任せることになった。
具合悪そうな自分を心配までしてくれた・・・・。

18時過ぎ、自宅に戻り、布団に入ったが
肩の痺れ・痛みなどで、まったく寝つく事が出来ず、23時まで起きていた。

翌日、T脳神経外科で問診、MRAで検査、
結果的に脳には全く問題なし、脳卒中の心配は不要、
過度のストレスと心配性の性格が原因となり
急激な血圧上昇で脈拍も上がり、動悸、めまいになっただけ・・・との診断だった。

血圧を下げる薬の必要はなし、
しいて言えば肩の筋肉が異常に凝り固まっているので
筋肉の緊張を取り除く薬を処方するだけ・・。

安心したら、急激に腹が減ってきた。
ひとまず出勤して、見積もりをやっつけて
13時過ぎに帰宅、2食分食べていないので
胃に優しい日本蕎麦にすることにした。

遠慮気味に1輪食べたが・・・ぜんぜん足りない。
もう1輪茹でて・・・食べた。

脳に問題ないなら、この日の予定、中学校のPTA総会に行かねば、
なにせ司会の役を仰せつかっていたのだった。

しかし職員室で打合せをしていたら、また・・・めまいと浮遊感。

また血圧が上がってきたようだ・・・。

この後の歓迎会だけは、欠席させて頂く事にしよう。

この時期は総会シーズン、翌日も工業団地青年部総会が控えている。
少し、休養が必要かもしれないな。

普段から「昔はストレスなんて言葉はなかった。むしろ、甘えた人間の言い訳け。」
「ストレスなんて感じた事はない」なんて恐れる事なく豪語してきたが、
本当は自分自身のストレスに鈍感なだけで
体や心は悲鳴を上げているのかもしれない。

それにしても、開業医の「水曜日午後から休診」・・・・何とかならんか・・。

たった一つ残った市内の総合病院には脳外科医は常勤していない。
普段、薬も医者も縁遠い生活では、地域医療の問題にも無頓着だったが
これじゃ救急車に乗った緊急患者以外、適切な医療が行われるか心配になってきた。

最後に・・・
ご心配をお掛けした会社の皆さん、数少ない友人達の暖かい言葉に感謝します。

2010年3月30日火曜日

【感 度】

今年になってNHK大河ドラマ「龍馬伝」を欠かさず見ています。

もともとTVドラマは、まったく見ない方ですし、
大河ドラマとなると・・・2003年の「武蔵 MUSASHI」以来・・・。

敬愛するイタリアの映画音楽家エンニオ・モリコーネが
テーマ曲を担当すると言うだけで見始めたのですが、
主役の市川新之助(現:市川海老蔵)の「力み過ぎた演技」と
演出のつまらなさで・・・途中で挫折してしまいました。

さて、今回の「龍馬伝」、何かと話題も多く、
ちまたでは、プチ龍馬(竜馬)ブームの感も有ります。


ドラマでも初回から先日の放送分まで
3~4度程・・・泣いてしまいました。
もともと涙腺は、滅法弱いのですが、
少々気になった事があり、ちょっと調べてみました。

泣いた放送時の監督(演出家)が、同じ大友啓史さんだったのです。

通常、TVドラマでは、同じ監督が
全てを演出する事なく、何人かで交代する事は知っていたので
もしや?と思い調べてみたのでした(ヒマなので)。

同じNHKの「ハゲタカ」(映画“ハゲタカ”も)で一気に注目された、
大友さんは、実は岩手県盛岡市出身。
県下一の進学校の盛一から慶応、そしてNHKに入局したらしいですが、
それにしても、あの臨場感は、日本の演出じゃないような気さえしていたら
大友さんは元々はドキュメンタリーを得意とし、その他にも
「のど自慢」「高校野球」など、幅広い経験を経てハリウッドで2年間、
ディレクティングを研修してきた人らしいです。

その手法は・・・カット割り(日本では普通)をせず、
演技の打合せとリハーサルを念入りにして、
役者に「通し」で芝居をさせて、6~7台のカメラで同時撮影。
演技の「流れ」を壊さず、大事にした上で
編集で演出する手法・・・・・これって黒沢明が昔、やった手法に似ていますね・・。

何はともあれ、同じ作・脚本(福田靖・・・「HERO」「ガリレオ」
「救命病棟24時」「20世紀少年」)なのに演出する人が違うだけで、
こんなにも完成結果が違う事に
驚きながらも、妙に納得してしまいました。

役者を生かすも殺すも・・・監督次第・・。
零細企業の経営者として、考えさせられます。

これはまったく個人的な考えですが、
この違いは・・・「感度」の問題なのではないでしょうか。

「感度」が良い人の仕事と、そうでない人の作業では
おのずと結果に現れてしまいます。

誰でも体内に持っている「センサー」ですが、
感度良い人は、他人が感じない問題や兆候、期待に気付き
対応する事が出来るのでしょう。

「細かい人」とは、ちょっとニュアンスが違うのは
「センス」も重要だからと思うのです。

また、経営者には「勘」と「肝」も必要です。

自分も「感度」良く仕事に従事し、また「感度」良い人を育て、
そして「勘」を磨き、「肝(きも)」を座らせ、
腹をくくって、経営したいものです。

2010年3月21日日曜日

【運任せ】

15日(月) 18:30 北上市倫理法人会:倫理講演会   北上:シティプラザホテル
17日(水) 14:00 いわて自動車「カイゼン」セミナー   北上:シティプラザホテル
       18:30 花巻市倫理法人会「幹部研修」     花巻:ホテル花城

18日(木) 6:00 花巻市倫理法人会「モーニングセミナー」   花巻:ホテル花城
       15:00 いわて医療機器研究会セミナー     盛岡:ホテルルイズ
19日(金) 16:00 花巻 夢 企業家塾(花巻信金主宰)  花巻:ホテル志戸平
20日(土) 9:00終日 花巻 夢 企業家塾(花巻信金主宰)  花巻:ホテル志戸平

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年度末だからなのか、たまたまなのか、
知るところではないけれど
先週のセミナーラッシュは・・・すごかった。

50歳を過ぎて・・・・・
自分がこんなに勉強家とは・・・・知らなかった。


勉強が、とにかく嫌いで嫌いで、中学の頃から興味があったのは
「映画」や「音楽」「絵画」・・・良く言えばアカデミック、
現実的には、ただの「娯楽」にしかアンテナが向かなかった。

あえて言えば・・・例外として「日本史」だけは好きだったが・・・。

本は・・・同級の中では読んでいた方だろう・・・。
純文学から推理、恋愛、哲学、啓蒙書まで
訳も判らず読み漁り、最終的にはバンドの作詞のネタにしていた。

文庫を買うため「参考書を買う」・・と嘘をついてお金をもらって
当時、決して豊かな家庭でなかったので
母親には、ずいぶん迷惑を掛けた(嘘と判っていたようだが)。

仙台や東京時代はバイト代を握り、古本屋に通った。


「映画」なら監督や作曲者、「絵画」なら画家にこだわり、
けっこうマニアック、今で言うなら「オタク」的な雑学は豊富だっただろう。

その反面、興味のない分野には、まったく無知で
今思うとずいぶんと恥をかいてきた気がする。

その、まったく勉強しなかった自分が
同じように一切勉強する気がない次女に
「勉強しろ、勉強しろ!!」と、連日叫んでいる。

高校受験に運良く合格して
担任から「なぜお前が?」と言われた時は
「こいつ、いつか殺す」と思ったが、
まあ、今振り返ってみれば
確かに自分は・・・多くの運に恵まれてきた。

来年は次女も高校受験・・・。
この際、次女も「運任せ」で受験させてみるのも、良いかもしれない・・・・。

2010年3月13日土曜日

【無事之名馬】

今週、新型感染者が2名出ました。

いずれも20代の若い社員さんです。

まだ終わってなかったんですね。

朝礼の時に次長が、

「念のため、風邪気味の人、手を挙げて!」

素早く5~6名が手を挙げました。

普段は東北人特有の”引っ込み思案”で ”恥ずかしがり”の彼らですが、
この日は、とても早い反応でした(笑)。

これも「活力朝礼」「カイゼン活動」の成果と考えれば、とても喜ばしい事です・・・・。

ただ、顔ぶれを見ると・・・何だか、いつもの・・・。

風邪ひきの”常連”さん・・・。

体質?気力? ・・・・。



我が社は、出勤率はとても優秀な社員さん達に恵まれています。
若手から中堅まで、とても素直なスタッフばかりです。

とは言え、出勤した限りは
万全の体調で仕事をしてもらいたいと願っています。

「無事之名馬(ぶじこれめいば)」・・・今更、説明するまでもありませんが、
菊池寛の有名な言葉です。

「能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬こそが名馬である」

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冷え込んでいた、液晶、半導体製造装置も
多少、引き合いが出てきた感触があります。

昨年は受注激減の中、社員、パートのただ一人として、
「雇用調整」のための退職者も出さず、会社も耐えてきました。

昨年の「我慢」の期間を経験して、
従業員全体の絆も太くなったような気がします。

20%まで激減した受注量も、先月は60~70%まで回復してきました。

しかし、忙しくなってきた、この肝心な時に当てにならないのでは・・・・・。
複雑な心境です。


体調管理も重要な仕事です。

「無事之名馬」・・・・風邪引き常連さん達には、早く治してもらいたいと、切に願うのみです。