2014年7月14日月曜日

【アドラー心理学】


最近書店行くと「心理学」関係の書籍が多く、自己啓発コーナー などにも
多くの専門書が並んでいます。
その中でも目立っているのが「アルフレッド・アドラー」の心理学ではないかと思っています。

アドラーの「個人心理学」を一般的に日本では「アドラー心理学」と称しています。
フロイト、ユングと並び称される心理学者(哲学者)です。

数多くのアドラー本の中でも特に売れているのが
「嫌われる勇気」(30万部)と



「人生に革命が起きる100の言葉」(10万部)ではないでしょうか。

岸見一郎氏と古賀史健氏の共著「嫌われる勇気」は
アドラー心理学を「若者」と「哲人」の問答を通して判りやすく解説しています。

「~100の言葉は」・・・心理学を学びたい人よりも、どちらかというとエッセンスだけで・・・
「啓発本」マニアの方向け・・・読んでも読まなくてもいい感じ・・・です。

私の場合はささやかながら「交流分析 TA」を学んでおりますので
TAの創始者エリック・バーン博士に大きな影響を与えたアドラーには興味がありました。

「嫌われる勇気」で岸見一郎先生の「アドラー心理学入門」を知り
参考書として時々読み返しています。




そして、やはり原書といってもいってもいい「個人心理学講義」を求めましたが
・・・・これが難しくてなかなか進みません。


で、ちょっと浮気をして、今は岸見先生の「幸福論」を読んでいます。

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先週は、東京の永田町で「アドラー心理学の第一人者」岩井俊憲先生の講座がありました。
2014年度 TA研究部会主催
アドラー心理学入門
~今こそ勇気づけを~







詳しくは、岩井先生のブログでどうぞ。