2012年4月16日月曜日

【交流分析】

今年度の社員教育事業のテーマは「交流分析」。 「なんじゃ、そりゃ?」と言う方のために、少しばかりの説明を・・・。

交流分析の哲学は
「過去と他人を変える事は出来ない。変える事が出来るのは”今、ここ”の自分と未来だけである」です。
交流分析(TA)を一言で表現すると、「コミュニケーション心理学」。
交流とは”相手とのやりとり”のことです。それを分析すると自分の事も相手の事も見えてきます。
職場では人の心の理解が欠かせません。自分は何をすべきなのか、部下をどう動かしたいのか、周囲をどうコントロールしたいのか・・・人間の”心”を理解しないと、間違った(適切でない)やりとりをして、自分も周りも不快な気持ちに陥ったりします。

「私は、いったい何者なのか?」・・・自分を正しく理解することから交流分析の勉強は始まります。
心の働き「自我状態」を5つに分類し、自分の心の「揺らぎ」や「くせ」を理解します。
勉強が進むにしたがって、家庭や職場などの親子関係・上司、部下との人間関係が上手く行かない理由が判ってきます。 自分の心の状態を意識してコントロー
ルすると相手とのやりとりも不快な結末になりません。
役職者も新人も全社員45名が月に一度2時間を全20時間、 10ヶ月に渡り勉強してもらいたいと講座を計画しました。


講師を引き受けてもらったのは、私の師匠であります、元IBCアナウンサーでTA盛岡中央教室の西條ユキコ様です。
私も昨年から学び始め、交流分析士1級を取得しましたが
マネジメントは”人の心を理解して組む”と言う心理学を背景とする実践活動です。
心理学が判らなければ管理者(マネジャー)は勤まらないとさえ思うようになりました。
さて、来年の1月には、社員の皆さんがどのように変化しているのか・・・今からとても楽しみです。

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文章内に、参考文献として ”人間力を活かす「TAマネジャー」になろう”(日本交流分析協会)からの引用があります。
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